春暖の候、生徒および保護者の皆様には、益々ご隆盛のことと存じます。
平素より、メイクウェイに多大なご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
新年度を迎え、子どもたちは気持ちも新たに進級し、希望を持って歩み始めていますね。私たち大人がまず子どもたちの可能性を信じ、子どもたち自らが伸びようとしている姿に寄り添い応援する立場でいたいものです。
さて、メイクウェイが大切にしている教育理念は、英語教育、また他教科学習を通して、人間性を育むことにあります。国際化は加速の一途で、英語でどんな国の人とも交流し協働できる人財の育成はストレートに我々の使命だと思っています。我々の英会話教室で多くの生徒の英会話が上手くなって、英検にもどんどん合格する生徒が出ることも素晴らしいと思います。実際に、英語表現に自信をもつ生徒も増え、また小学生の英検合格者も昨年対比で1.5倍の勢いです。しかし、それらはあくまでも結果であって、結果ばかりを見ていても子どもたちのやる気にはつながりません。
「どのような人になりたいの?」「何のために英語やりたいの?」「今年は何がんばる?」といった、目標が持てるような言葉がけも大切ですし、「君は、いつもやる気だね」「さすが、君は皆を助けてあげるんだね!」「君は、いつもお友達や先生に優しいね!」「いつも元気にあいさつできるね」「ありがとうが言えるんだね」「きちんと片付けて帰るんだね」といったコミュニケーションを通して、人として大切な敬愛の心、感謝の心、自尊心の大切さを先生は言ってるんだと子どもたちには分かってもらわなければいけません。数字や結果や将来の不安ばかりを大人から聞くと、暗い気分になってしまいます。「君には、人へのやさしさ、思いやり、勉強への粘り強さ、そして約束が守れる誠実さがあるんだね」などから、事実を1つ取り上げて、こんな素晴らしい人間力を持った人なんだよ!と伝え、心から応援することです。「目に見えないことは、見えることにつながっている」のです。目に見えないことの応援が、子どもたちの行動を促し、結果となって見えてくるものではないでしょうか!
私は、子どもたちの主体を起こす英語教育にここ数年前より取り組んでいます。言い過ぎたり、やりすぎたりしない接し方で応援し、子どもたちの主体を起こす教育活動が私の人生をかけた取り組みです。しかし、態度ややる気が気になる生徒に決して、言わないで黙ってみているだけではありません。それは、いい人ぶってる大人に過ぎません。子どもたちには、
①事実を伝え ②その行いに対する自分の感情を伝え ③自分が困る影響を伝えること

④結論として「こうしてくれるとありがたい・・」 この4つのステップで、子どもたちに気づきを持ってもらい、態度や心遣いを変えていくかかわり方は大切な取り組みだと感じています。実際に、メイクウエイスタディセンターの多くの保護者様は、我々の活動に耳を傾け、教室でのこうした子どもたちの心や態度面の成長をむしろ数字的な結果よりお聞きになりたいのだと感じます。結果より、内面の成長がいかに大切かを理解し、共感頂く保護者様に支えられていると強く感じることがあります。
最後に(株)メイクウエイスタディセンター、お陰さまで創業35周年の春を迎えさせていただきました。情報共有の為のオンライン化も進めながら保護者の皆さんとも常にコミュニケーションが取り共にコロナ禍を乗り越えていきたいと思います。ご支援とご厚情に厚く感謝申し上げるとともに、民間の小さな英会話教室メイクウェイが、「主体を起こす英語教育」そして「人間教育」の場として役割が果たせるよう、教師、スタッフ一同、今後も邁進していきます。どうぞ、本年度も宜しくお願いします。                          メイクウエイスタディセンター代表 長谷川千恵